当会(県内)
東濃支部研修会レポート
『中津川市健康福祉まつり』に参加しました! 平成23年9月11日(日)
秋晴れの心地よい季節、少し肌寒くもなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。わたくし平成23年度の東濃支部広報係を担当させて頂いております納戸と申します。
去る9月11日、中津川市の東美濃ふれあいセンターで開催された“健康福祉まつり”に東濃支部社会部事業として参加して参りました。簡単ではありますが 当日の模様について報告させて頂きますので、興味のある方はご一読いただければ幸いです。
『健康で安心できる温かい福祉のまち―中津川』をテーマのもと、市民一人一人が『健康・医療・福祉』 の大切さを体験、実感することを目的に開催されたこのお祭りは、屋外と屋内に設置された各ブースに健康を意識した飲食コーナーや来場者が体操や踊りに参加する体験コーナー等、早朝からたくさんの来場者やスタッフで賑わいました。
東濃支部のブースでは、理学療法および健康に対する啓蒙活動を目的に、パネル展示にてロコモティブシンドロームの紹介、30秒椅子立ち上が りテスト(CS-30 テスト)を用いた身体機能チェックの実施およびロコトレの指導、理学療法士協会のボールペンや日本整形外科学会によるロコモパンフレットの配布を行いました。社会部スタッフ3名、協力スタッフ4名の計7名で行いました。
参加者は総勢90名となかなかの盛況ぶりで、年齢層も20歳台から80歳台までと幅広く参加して頂きました。参加された方々の多くに「自信無いで…そんなようやらん…」と尻込みしてしまわれる声が聞かれましたが、いざテストが始まると皆さん本気です!!
さっきの弱音はどこへやら(笑)。普段あまり慣れない運動を頑張って下さいましたので、翌日が心配です・・・
朝9時の開会式から始まり、ブース運営をしながら手の空いた時間に他のコーナーの体験等をしているうちに時間はあっという間に過ぎてしましました。また、他のブーススタッフの皆さんとの交流もでき、充実した時間を過ごせました。
個人的にはブースをほったらかして他のコーナーで踊ってはしゃいでばかりの私でしたが他スタッフの皆さんが頑張って動いてくれました!!
すみません・・・
今回集まってくれた協力スタッフは、当日初めて顔合わせをしたにも関わらず、素晴らしい連携でスムーズに運営することができました。ありがとうございました。一日の間でスタッフ間の交流も深まり、普段なかなか機会の少ない他職場の話にも花が咲きました。こういった活動に参加して頂く方が増えることで、東濃というこんなに狭い田舎の地域で共に働く理学療法士同士の交流が深まる ことを期待して、私のレポートとさせて頂きます。
東濃支部広報係 納戸